2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
次に、今申し上げました救急救命士の皆さんですね、この皆さんがどのような形で現場で今活躍をされているのかという観点で、まず、消防現場において、救急救命士の資格取得者数と実際に現場で活動している救急救命士の数というものはどのようになっているのか、教えていただきたいと思います。
次に、今申し上げました救急救命士の皆さんですね、この皆さんがどのような形で現場で今活躍をされているのかという観点で、まず、消防現場において、救急救命士の資格取得者数と実際に現場で活動している救急救命士の数というものはどのようになっているのか、教えていただきたいと思います。
全国八百五十六か所、総支給件数が五千七百六十八件、資格取得者数が二千二百五十六人と、そのうち就業者数が千七百八十五人。一定の評価がこれできると思います。
しかし、近年、介護現場では、待遇面あるいは労働環境の悪化などを理由に、介護福祉士の資格を持ちながら介護現場に入職しない、あるいは早期に退職する者が増えるなど、資格取得者数の四割が潜在介護福祉士となっていると言われるような残念な状態になっております。
ちょっと時間がないので次の質問をさせていただきたいと思いますが、高等職業訓練促進給付金についてでありますけれども、平成二十四年度の総支給件数は九千五百八十二件であるところ、これは二年カリキュラムと三年カリキュラムのものを含むということを踏まえると、資格取得者数三千八百二十一人、就業者数三千七十九人という結果が出ているということであります。
これが一番最新のデータで、注意していただきたいのは、ホームヘルパーについては、資格取得者数も減っています。そして、従事者も減り始めています。これは政府の方針として、介護福祉士へ移行していただきたいということがあるから、その点が逆に働いていることもあり得ます。あり得ます。
○政府参考人(宮島俊彦君) 資格取得者数についてですが、まず介護福祉士の数は資格取得者は七十三万、ホームヘルパーは二百八十八万、ケアマネジャーは四十六万でございます。これに対して実労働、介護現場で働いている労働者数は、介護福祉士三十万、ホームヘルパー三十一万、ケアマネジャーが十二万ということでございます。
一方、介護の現場におきましては、近年、待遇面、労働条件の悪化などから、介護福祉士の資格を取っても介護現場に入職しない者や早期に退職する者が増えるなど、資格取得者数の約四割がいわゆる潜在介護福祉士であるなど、介護の現場では人材不足が大きな課題となっております。具体的に、私どもの介護福祉士会におきましても独自の調査を二年置きにしておりますが、近年大変厳しい状況にあることが明らかとなっております。
このため、農協系統においては、職員の資質の向上を図るために、上部団体等との人材交流、全国の農協においては、信用事業に関連する資格の取得、例えば、十二年度における農協でのファイナンシャルプランナーの資格取得者数は三千九百名でございますが、こういったことが行われております。
その結果、社会福祉従業者数、社会福祉士あるいは介護福祉士の資格取得者数が順調に拡大するなどの成果を上げておると存じます。 今後、介護保険の実施に伴う需要の拡大に対応いたしまして、引き続き量的な確保と質の高い福祉人材の養成に努めてまいりたいと、このように思っておるところでございます。